ご注意 このアプリの内容は学習の補助としてまとめたもので、正確さを保証するものではありません。図は模式図で、場所の境目や症状の書き方は教科書によって少しずつ違います。必ずお使いの教科書で確認し、臨床の判断には使わないでください。
基底核と視床の高さの水平断(CTと同じ向き:上が前、図の左=体の右)
正面から向かい合って見た模式図(図の左=体の右)。実線は体の右、点線は体の左の手足につながる経路。太い線が障害される経路
錐体路(運動)後索・内側毛帯路(深部感覚)脊髄視床路(温痛覚)
正面から向かい合って見た模式図(図の左=体の右)。動く点が情報の流れ、⇄が交叉する所。番号は下の「通り道」と同じ
視床は大脳の玄関。嗅覚以外の感覚はみんなここで乗りかえて大脳へ行く。基底核・小脳からの運動の情報も、ここを通って大脳へもどる。核をタップ。
視床を拡大して、外側の上から見た図(左が前)。白い線は内側髄板
見た物は、V1(一次視覚野)から2つの道に分かれる。下の道(腹側)で「何?」、上の道(背側)で「どこ?どう手を伸ばす?」を知る。
左の脳を横から見た図の後ろ半分(右が後頭葉)。丸をタップ
どこがやられると、どう見えなくなる?
脳を下から見上げた図(上が前、図の左=体の右)。×をタップ
目の反射と中脳
目の反射は中脳でつながる。対光反射は外側膝状体を通らず、中脳の視蓋前域へ行く。光を当てる目と障害の場所を選んで、瞳孔を見てみて。
脳を下から見上げた図(上が前、図の左=体の右)。青=入力、赤=出力
耳から入った音は、脳幹で左右に分かれて両側の聴覚野へ届く。だから耳より上の片側の障害では、ふつう難聴にならない。
脳を前から向かい合って見た断面(図の左=体の右)。右の耳の音だけを描いた。太い線=反対側へ交叉する道、細い線=同じ側を上る道。×をタップ
音が届く順番
感じる → 気持ち → 計画 → 選ぶ → 予測 → 動く → 学ぶ。脳はこの流れで動きをつくる。基底核は「どの運動をするか」、小脳は「どう正確にやるか」。同時に、姿勢を支える仕組みが手足より先に働く。
部位と役割(タップでくわしく)
脳の中の線維は3種類。左右をつなぐ(交連)、同じ側をつなぐ(連合)、上下をつなぐ(投射)。
前から向かい合って見た断面の模式図(図の左=体の右)
辺縁系は情動・記憶・報酬・やる気の担当。脳の内側、脳梁をぐるっと囲むように並ぶ。形をタップ。
脳を正中で切って内側から見た図(左が前)。海馬・扁桃体は側頭葉の内側(脳幹の外側)にあるので、すかして描いています。色の薄い脳梁・視床は目印
2つの回路
視床下部は体を一定に保つ司令塔。辺縁系の「こわい・欲しい」を、自律神経・ホルモン・体温・食欲・睡眠の反応に変える。
視床下部を拡大して、横から見た図(左が前)。上に視床、下に下垂体がぶら下がる。核をタップ
視床下部と下垂体
- 前葉:視床下部の放出ホルモン・抑制ホルモンで調節される
- 後葉:視索上核・室傍核でつくったADH・オキシトシンが、軸索を通って運ばれ、後葉から出る
覚え方 前=放熱・副交感、後ろ=熱産生・交感。腹内側核=満腹、外側野=摂食。
基底核は線条体(尾状核・被殻・側坐核)・淡蒼球(外節・内節)・視床下核・黒質。脳の深い所で、運動のアクセルとブレーキを切りかえる。
左の脳を前から向かい合って見た断面の模式図(図の左が正中)。形をタップ
直接路と間接路
+=興奮させる、−=おさえる。淡蒼球内節は、ふだん視床にブレーキをかけている
4つのループ
どれも「大脳皮質 → 線条体 → 淡蒼球内節・黒質網様部 → 視床 → 大脳皮質」の同じ形。
基底核と小脳のちがい
小脳は予測して、くらべて、直して、学ぶ所。どこがやられるかで、ふらつき方が変わる。
小脳を広げて後ろから見た模式図。タップ
小脳脚(出入り口)
脳幹と小脳を横から見た模式図(左が前)。青=入力(小脳へ入る)、赤=出力(小脳から出る)。太さ=量
予測と修正のループ
大脳とのループ
脳幹を正中で切った図(左が前=腹側、右が背側で小脳側)。点をタップ
中脳の水平断
中脳を横に切った断面(上が前、下が後ろ)。左右は同じつくりなので点は右側だけ。上の図の点線の高さ
脳神経が動かす筋(皮質核路の行き先)
腕を前に上げるとき、腕の筋より先におなかや背中の筋が働いて、体がぐらつかないようにする。これが予測的姿勢制御(APA)。
APAの通り道
小脳性失調と感覚性失調
「コップの水を飲む」だけで、脳のほぼ全部が順番に働く。1〜12を順に見ると、全部がつながる。
脳を下から見た図(上が前)。血管をタップ
内頸動脈・後交通動脈前大脳動脈系中大脳動脈系後大脳動脈椎骨・脳底動脈系
脳神経の症状は病巣と同じ側、手足の症状は反対側に出る(交代性片麻痺)。脳神経は核からその側へ出るのに、手足への経路(錐体路・感覚の経路)は延髄の下部や脊髄で交叉するから。
再発予防の薬:抗血小板薬と抗凝固薬
検査
病変
水平断の模式図(図の左=体の右)。病変は左の脳に置いています
まとめ
脳卒中のあとの運動麻痺は、時期によって回復のしくみが変わる。だから時期にあったリハをする。
それぞれのしくみが回復を支える時期のイメージ
前頭葉は脳の司令塔。注意を向ける・段取りを組む・感情にブレーキをかける・記憶を引き出す、をまとめて受けもつ。
認知症の種類
HDS-R と MMSE のちがい
MAS(修正アシュワーススケール):関節を他動で動かしたときの抵抗で、痙縮の強さをみる。
出題する内容
形式
問題数
絞り込み
参考文献 全体の内容は下の教科書をもとにまとめ、評価法・しくみは原著で確認しています。図は模式図です。
このアプリの内容は学習の補助を目的にまとめたもので、正確さを保証するものではありません。図は模式図です。記載は教科書によって異なることがあります。試験対策では必ずお使いの教科書で確認し、臨床の判断には使わないでください。
参考文献は「用語」タブのいちばん下にまとめています。